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柴田義幸 写真展 「野鳥へのいざない」 開催!!9月8日~13日

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柴田義幸さんの個展 「野鳥へのいざない」開催!!
●日時:9月8日(木)~13日(火)
     11:00~18:00
●会場:MAG南森町アートギャラリー
     大阪市北区東天満2-10ー16
     06-6353-1866

柴田さんは今年2月に行われた 「第11回 腕だめしフォトコンテスト」(カメラの東光堂主催/協力:富士フィルム(株)・日本ジャンボー(株))で初出展ながら みごとグランプリを獲得されました。
日頃より、撮りためた作品を一挙に公開して頂きます。
どうぞ、お楽しみに。 MAG


<柴田義幸プロフィール>
昭和23年5月  福岡県筑紫郡那珂川町に生まれる
  安徳小学校、天徳中学校を経て福岡市立福岡商業高校へ

昭和42年4月  昭和産業㈱に入社、福岡支店に配属
  本社・大阪支店・福岡支店・大阪支店を経験し西日本受注センターが最後の勤務。

平成20年5月  昭和産業㈱を定年退職し、中外物産㈱大阪支店に再就職、現在に至る。


<カメラとの出会い>
昭和40年代の後半に、ミノルタSRT101でスタート、趣味の“グッピー”の撮影が主題。
その後、サークル活動を契機に、メンバーのスナップ撮影でフィルムを大量消費。
ロッコールからニッコールへの移管は、昭和59年ころかな?
東京転勤がきっかけだったと思う。Nikon F2フォトミックSからF3そして今のF5が
手放せない、主要機種となっている。デジカメは、D700。

<野鳥とのかかわり>
生まれ育った那珂川、田畑、雑木林など自然環境に恵まれた故郷に、依るところが大きい。
小川で、ザリガニ・鮒・ドジョウ、清流でオイカワ・鮎それらは皆、腹の中におさまった。
ミカン・柿・スイカにトマト、黙って貰う時もあったが、大人たちは、目をつぶった。
メジロ・スズメ・ヒバリも育てた、金子みすゞの眉毛がピクリとする様なことだったろう。
ここまで来ると、当時のことが際限なく思い出される。本文に戻らねば・・・・・・。
系統立てて、鳥の撮影にのめり込んだのは、西宮に移ってから(社宅住まい)。
夙川・香櫨園浜・方鉾池・北山緑化植物園・北山ダム・甲山森林植物園界隈、徒歩で・バスで、行けるエリアに、沢山の整備された自然が存在する。民家に、比較的近いこともあって、留鳥はともかく、冬鳥の飛来が多い。夏鳥は、もっぱら布引貯水池からTwentyCrossにかかるエリアで、鳥たちのお気にいりに入り込み、ドカッと陣を引いて待つ。
季節を感じさせる絵。蕾・花・新芽・新緑・紅葉とのマッチングを狙う。
活き活きとした絵。囀る・争う・捕食・羽ばたき舞う姿。
夢は広がるものの、それらを絵にすることが、実現できてはいないのが現実。
未熟な絵、ピントが甘い、シャッター不足、ご批判は喜んで頂く気持ちでございます。    柴田義幸

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