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常 設 展 〜3.15(日)

常設展

キャンバスに描かれたポップアートや混同ミクストメディアを用いた作品、ザラつきあるウッドボード上にエンピツで描かれた抽象作品を常設展示しています。

どうぞお立ち寄りください。

 
◆会 期 〜3/15(日)まで 11:00-18:00 


[作品] 白鹿 七彩/中井 薫/ミツホシエリ


 

 

 

 

 

 


 

 

-白鹿 七彩 Nanase Shiraka
白鹿七彩は1986年に青森県の内陸の小さな町にある五戸町で生まれました。子供の時から絵を描くことが好きだった彼女は、地元の学校を卒業したあとレストランやカフェで"チョークアート"を使ったメニューを描いたことをきっかけに、日常の状況や自然界から絵に対する芸術的インスピレーションを引き出すようになりました。「夢中になれるものは?」、彼女自身が長年答えを探ってきた中で、ポップアートやカラフルな要素を持つ表現と活気に満ちた動物相がキャンバスを通して現れます。独学で絵を描き始めて数年が経つと、2010年には青森県での2人展で作品の展示販売を始めました。その後、東京や大阪でのグループ展や個展でも取り上げられ、彼女の芸術研究は農場とのコラボレーション作品を生み出したり、新聞社などへ採用されるようになりました。

彼女の作品には多くの場合、相対性の概念を反映するために使用される自然界に生息する野生動物やユニコーン、ペガサスのように空想上の生き物が融合します。白鹿七彩のカラフルなシーンは、彼女自身の子供時代の思い出だけでなく現在の時点も同時に反映しています。

 

 

-中井 薫 Kaoru Nakai

師:平通武男 ・秋元清弘

東光会会員 奨励賞
1948年大阪生まれ
1971年関西学院大学文学部卒業
1973-74 ヨーロッパ、モロッコ遊学中にスペインのセビリアが気に入りセコネ(彫金&金工)留学
1995年 アメリカジョージア州 アメリカス(Americus)市のの芸術団体に招待され個展
1995年 ジョージアサウスウエスタン州立大学留学
1996年 アメリカジョージア州 アメリカス(Americus)市のの芸術団体に招待され個展

 


-ミツホシエリ Eri Mitsuhoshi

ミツホシエリは自然美しい四国は徳島県出身のイラスト、絵画アーティストでありミクストメディアやアクリルガッシュアートワークの他、抽象画エンピツ作品を独自のユニークな感性で描きます。そんな彼女はお菓子づくりやパテシエを目指し製菓学校へ学生として入学しました。しかし彼女は、絵の道へ進むことが諦められず2006年の卒業後、新しくデザイナースクールへ入学することを決心しました。その後、彼女の作品は東京や大阪を含む日本国内の展覧会やデザインフェスティバルで展示されました。

2017年以降からは彼女がパリ、バルセロナを旅した時に街々の空気感や建築造形物にヒントを得て現在のアートワークとして表現されるようになりました。これらの経験から彼女自身が求めていたものは何か、それはクリエーターではなく画家をになることでした。これまでは飼い猫をモチーフに単体アートを描き続けましたが、これまでの経験と旅から得たものは彼女のアートワークに新たに重要な役割を果たしました。

 

 

 

 

 

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