秦達夫写真展『 秋田白神 山は恵むよ』
May 10-15|2025
【開催期間】
2025年5月10日(土)〜15日(木)
11:00a.m.〜6:00p.m. ※最終日は3:00p.m.まで
【会 場】
MAG 南森町アートギャラリー
〒530-0044 大阪市北区東天満2-10-16
TEL 06-6353-1866 HP http://mag-osaka.net/
Twitter @magmag_osaka
【会場アクセス】
大阪メトロ堺筋線・谷町線「南森町駅」3番出口より徒歩約2分、JR「大阪天満宮駅」より徒歩約2分(お車でのお越しの際は近隣パーキングをご利用ください) Map »
【詳細】
写真家秦達夫オフィシャルサイト(photohata.com)
展覧会のためのスペシャルサイト||Gallery Exclusive Site
写真展について
白神山地には漠然とした憧れがありました。幼少から携わる故郷の神事・の影響で「神」のワードに敏感だったからかもしれません。その後、屋久島や黒部源流へと撮影対象が変わって行きます。そんな時間の流れの中で40代後半頃から白神山地にもう一度レンズを向けたい想いに駆られ8年程前から白神詣を再開しました。取材を重ねる中で自分に驚いたのは屋久島取材では感じなかった自然観が芽生えたことです。従来、日本の自然は人との関わりの中で美しさを増すことが多く、また、北東北は縄文遺跡が多く残り自然の恵みの中で文化がまれてきました。白神の自然を知れば知るほど里と山野との関係が気になったのです。昨今ではSDGsなど意識変革が問われています。この地にそのヒントがあるように思っています。その想いから編み上げた写真展となっております。是非ご覧頂きたいと思います。/写真家 秦達夫
写真家秦達夫 プロフィール
長野県飯田市遠山郷(1970/4/20 生)。自動車販売会社・バイクショップに勤務。後に家業を継ぐために写真の勉強を始め自分に可能性を感じ写真家を志す。写真家竹内敏信氏の助手を経て独立。故郷の湯立神楽「霜月祭」を取材した『あらびるでな』で第八回藤本四八写真賞受賞。同タイトルの写真集を信濃毎日新聞社から出版。写真集『山岳島_屋久島』『RainyDays 屋久島』『Traces of Yakushima』『風光の峰 雲上の渓 黒部源流の山々』エッセイ『雨のち雨ところによっても雨_屋久島物語』他多数。小説家・新田次郎氏著書『孤高の人』の加藤文太郎に共感し、『アラスカ物語』のフランク安田を尊敬している。
日本写真家協会会員・日本写真協会会員・日本風景写真家協会会員・Foxfire フィールドスタッフ
日本写真芸術専門学講師・Intel® Blue Carpet Project Member
【会場お問い合わせ】
MAG 南森町アートギャラリー
〒530-0044大阪市北区東天満2-10-16
TEL.06-6353-1866 FAX.06-6353-1519
Email: mag@neo.famille.ne.jp
______________________________
▶Twitter
MAG 南森町アートギャラリー大阪
@magmag_osaka
▶MAGニュースレター会員登録(無料)はこちら