それぞれの世界2
group photo quatre
Oct 23-28|2025
【開催期間】
2025年10月23日(木)〜 28日(火)
11:00a.m.〜6:00p.m. ※最終日は4:00p.m.まで
【会 場】
MAG 南森町アートギャラリー
〒530-0044 大阪市北区東天満2-10-16
TEL 06-6353-1866 HP http://mag-osaka.net/
Twitter @magmag_osaka
【会場アクセス】
大阪メトロ堺筋線・谷町線「南森町駅」3番出口より徒歩約2分、JR「大阪天満宮駅」より徒歩約2分(お車でのお越しの際は近隣パーキングをご利用ください) Map »
【出展作家】
osamu maeda
momoka nozawa
hiromasa sukigara
eiko takahashi
展覧会のためのスペシャルサイト||Gallery Exclusive Site
写真展について
古希を越えた4人が、写真撮影を趣味として撮影した作品を昨年に引き続き今年もグループ展を催します。被写体・撮影スタイル・視点・写歴など、違いはありますが、唯「写真は面白い」を軸に集う、それぞれの世界のアンソロジー。
開催中にお運び頂ければ幸いに存じます。
作家紹介
鋤柄博正
私の生まれ故郷では、秋祭には神社で必ず手筒花火が奉納され、毎年手筒花火を見に行っていました。ある年、手筒花火の底が抜け後ろで見物していた私は全身に火の粉を浴び、大やけどを負いました。当時の新聞に大きく報道された記憶があります。70年以上も前の話です。
今は好きで手筒花火の発祥の地と言われています豊橋市、吉田神社を始め撮影をしています。 事故を想定した環境に変わり演者との距離が遠く成っており、迫力不足は否めませんが、それでも「ハネ」の大音量にはビックとしてしまいます。
手筒花火は、直径10cm、長さ約80cmの節を抜いた孟宗竹に縄を巻き締め、黒色火薬に鉄粉を加えた火薬を詰めて噴出する東三河地域独自の花火です。
演者が筒を脇に抱えるように持ち、巨大な火柱を噴出させ、最後に「ハネ」と呼ばれる炎が大音響とともに足元に吹き出す勇壮な花火です。五穀豊穣、無病息災、悪疫退散、家運隆盛、武運長久を祈る奉納行事として数多くの祭礼で揚げられています。また、この手筒花火は、演者が自ら竹の切り出しから火薬の仕込み、詰め込みまですべて行うことが特徴です。
この度展示を行います作品は、吉田神社で撮影した作品を中心に、滋賀県甲賀市の矢川神社で七夕に行われる手筒花火は、女性の演者も奉納を行いました。徳島県の赤松神社で10月に行われる「吹筒花火」も同じ「手筒花火」と考え、展示しました。愛知県東三河地区で行われる手筒花火。今後も機会を見つけて、撮影したいと思ってます。
前田修
小さめのカメラでストリートフォトをしています。
近頃はモノクロJpg撮って出しが多くなりました。
今回のグループ展には昨年の夏のショットより「on the town」と表題を付けて20作品を選んでみました。とりとめのないスナップ写真ですがお運び頂ければ幸いに存じます。
野澤百花
カメラを向けるのは[旬]の一瞬に出会いたいからです。その時を待つ時間には静かな喜びがあります。
思いもよらない姿に出会ったときの驚きそして、追い、最も美しいその時に会えた感動。
写真は[旬]との出会の記録です。
髙橋 永子
写真は、言葉では表現しきれない感動を伝える最高の手段ですレンズを通して捉えたのは、人間の温かな絆や、自然からの美しい贈り物です。一瞬の感動、心に響く瞬間を切り取りました。今回は3つのgroupに分けて展示します。 見終えてあたたかなエネルギーを感じて頂けたら幸いです。
PHOTO
©eiko takahashi
©osamu maeda
©momoka nozawa
©hiromasa sukigara
それぞれの世界
古希をこえた4人が、それぞれ見て感じた世界を写し撮りました。
【会場お問い合わせ】
MAG 南森町アートギャラリー
〒530-0044大阪市北区東天満2-10-16
TEL.06-6353-1866 FAX.06-6353-1519
Email: mag@neo.famille.ne.jp
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