11月27日(土)18:00~絵本の森メンバーによるお話・読み聞かせの会が催されました。
namiさんの聖なる美しい歌も披露され、会場は神聖な空気に包まれました。
読み聞かせの出し物は、
●ASAさん‥何が見えるかな?(見えるもの、見えないもの、心で感じてみて)
今回のASAさんの作品は私MAGがお願いして、日頃ASAさんが活動していらっしゃる、土曜日の淀川ごみ拾いのボランティアから感じた心を、1冊の写真絵本に作っていただきました。過去撮られた色々な写真を上手に組み合わせて、現実の厳しさと正義を一人の少女がユニークに訴えていき、地球を救うというお話です。
●宮内敦子さん‥ほしのひとみ・ながれぼしのおねがい
大学4年生の敦子さんは今回初めての絵本展出展にもかかわらず、一番良く展示会場に詰めていただいていました。
当然読み聞かせも初めてで、私MAGも親心となり緊張しましたが、皆さんの前で堂々且つしんみりとお話を読んでいただき、皆を魅了していましたので、将来が楽しみです。
●namiさん‥わたしのことば
この作品は7人の合作です。ストーリーはnamiさん作で神様のことばの例えをそれぞれ6人がイメージして絵を描いて仕上げました。1ページA3サイズのこの絵本、見ごたえがあります。こんな大きな絵本は初めて見ました。
神様のいろいろな例え‥肩の荷が下りてとってもすっきりした幸せな気分になりました。namiさんの歌声も透き通っていて素敵でした。
●谷野修子さん‥おはなしのはっぱ(もりのこども・はちのおかあさん・パンのみ・おおいもむし・もりのあなぐま)
くまごろうさんのふしぎばたけ
谷野さんは今回のえほんの森のメインビジュアルを担当していただきました。2回目の出展で一番ベテランです。
とても丁寧、且つ繊細且つ穏やかで楽しい夢が膨らむ絵とお話で魅力がいっぱいです。
壁面に飾られた木彫りの絵5点に、それぞれのおはなしがアコーデオン調のちいさなはっぱに載せられています。
なんとユニークで夢のあるアイデアなんでしょう。
はっぱのお話を聞きながら、どの木彫りの絵のお話かをさがすという‥‥わくわくしたお話会でした。
お話会‥‥改めて素敵な時間を共有できてとても感謝しています。また次回も楽しみです。