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「天神橋えほんの森」作品紹介(2)
作品紹介です(2)
●写真左上 武井瑞恵
「フクロウは一度相手(異性)を決めたら生涯その相手と一緒にいる」そうです。彼女とのデートを楽しみにして、身だしなみにも気を使っているフクロウの「ふくちゃん」。ほほえましい作品です。
次にフクロウを見たとき、きっとふくちゃんのことを思い出すでしょう。‥‥
●写真上右 絵・北村美沙子 文・いがらしだいすけ
「まんげつのよるに」
お父さんとお母さんを戦争で亡くした煙突掃除屋のジオ。おつきさまを眺めていると、突然煙突の中から黒い鳥のようなものが‥‥。
この絵本を手にしたこども達に何かしらの記憶を残してほしい。夢・希望・恐怖‥一生棲み続けるような断片を‥‥。
絵本を手にした時の感触‥‥実感して頂きたい(MAG)
●写真中左 谷野修子「10かぞえるおまじない」
おまじないを唱えると何でも願い事が叶う魔法の箱があったら?こどものこころでわくわくドキドキしちゃいましょう‥。
「わたしのともだち」これはスゴイ!ギネスに載るのではないかと思われるほどなが~いジャバラ絵本。めくって行くごとにステキな街並の旅気分。(MAG)
●写真中右 NINAKO「シェタの夢」
子どもの頃にだれもが持っていたはずの「自由な発想・想像力」何にも縛られずにわくわくして考え耽ったころのあの素直な気持ち、現実ばかり見ずに、何もないところから何かを見出せる‥‥まさに生の原点に戻れる応援メッセージ。
「アフリカの息子たち」自然と共存するアフリカの民族(マサイ族)をモチーフに「母なる大地」と言われる地で顔も知らない兄弟たちが生きている。人も動物も植物も魚も皆々地球から生れて地球で生きている‥‥。
●写真下左 松尾知子「リトルとビッグの料理レシピ」
子供も大人もひとりでも一緒でも、誰かと誰かのために、読んで作って嬉しい‥‥そんな思いの美味しいレシピ絵本。
リトルとビッグが案内役で、楽しく料理しちゃいます。
実際、作った本物のケーキも展示しています。(味も大好評!)
「天神橋えほんの森」作品紹介(1)
出展作品を紹介します。
●写真左上 鎌倉麻衣「生れておいでよ」
いきものはみんなお母さんから生れてきます。でも、たいていの子はおなかの中でのことは覚えていません。赤ちゃんは愛を受けながらどんな旅をして生れてくるのだろう‥‥。
●写真右上 ちから「よるのひとひるのひ」
もし朝起きたときに、まだ夜だったら。この話はそんな空想から生まれました。「夜だから懐中電灯を持って暗い中、学校に向かって‥‥」
●写真中左 さわこ「つたえたいきもち」
大切なヒトといつまでも一緒にいたいという気持ちからうまれた作品です。悲しい思いをしても思い続ければ最後には願いが叶う‥‥。
●写真中右 園田綾子「もぐらのモーリー」
もぐらのモーリーは穴堀が大好きです。モーリーの夢は大きな穴をほって大きな家を作ることです。そこへ友達のねずみ君が‥‥。さて、どんなお家ができるでしょう‥‥。
●写真下左 白雪うさぎ「すきなのなあに?」
見て、読んで、さわって楽しい絵本にしようと作りました。
布製のふかふか絵本です。赤ちゃんのときこんな絵本に出会っていたら、きっと心のあったかい子に育つでしょうね(MAG)
「くまおがにげた」
あおぞら保育園のゆずちゃん。お気に入りのくまおの絵の描いたバッグが‥‥あるとき‥‥。