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残り2節、首位鹿島と3位ガンバの直接対決!!

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先日ブログにて、鹿島アントラーズVSガンバ大阪の一戦をアウェイの鹿島まで応援しに行くと偉そうに言ってましたが、本当に本当に行って参りました!!いやー、遠かった。

ブログを書いた川崎フロンターレ戦終了時点では、この一戦がシーズンの大一番になるなんて思ってもいなかったけど、蓋を開けてみると残り2節で首位鹿島との勝ち点差は3点差に縮まっており、この直接対決でガンバが勝つことがあれば得失点差で鹿島を上回り優勝に一歩近づく事になる。しかしガンバが負ければ今季の優勝が完全に消滅し、川崎フロンターレの結果次第で鹿島の優勝が決定する面白い試合。

この事実上の頂上決戦を観る為に、東京駅のカシマスタジアム行きのバス乗り場には見た事もない長蛇の列ができる。ガンバファンはもちろん、ホームの鹿島のユニフォームを着た兄ちゃん姉ちゃんも大勢並んでおり異様な雰囲気に包まれていた。また、長い時間かけてたまたま乗ったバスには大阪から来たと思われるガンバファンが運転手に暴言を吐くなどこちらも異様。とにもかくにも会場であるカシマスタジアムに無事到着した。

カシマスタジアムはネットで調べて見ると全スタジアムの中でも3本の指に入る立派なスタジアムと載っていたが、想像以上に凄い立派なスタジアムだった。ガンバが本拠地とする万博記念競技場とはえらい違い。だけどビビってもいられないので、到着してすぐビールを飲み一服。そこで出会った鹿島の創設時からのファンのおじさんと今回の一戦について語り合うが、お互いのチームを罵倒することもなくお互いを称えあい、
会場の席に向かった。

席に着くと、やはりサッカー専用スタジアムということもあってピッチが近くて見やすかった。この一戦を観戦しに会場には3万5000人は入場したと言われているが、バックスタンドアウェイ側には、いつもにまして気合の入っている青のガンバサポーター!!そしてバックスタンドホーム側には、一面赤に染まった鹿島サポーター!!両チーム共に負けられない戦いが遂に始まった。

序盤、鹿島にペースを握られガンバ陣営に押し込まれるシーンが多くなる。決定打はないものの相手フォワードマルキーニョスがボールを持つ回数が増え、ヒヤヒヤする展開。
一方、ガンバも数少ないチャンスを生み出すが、遠藤のフリーキックはバーの上を遥かに超え、ペナルティーエリア内でぺドロジュニオールが倒された様に見えたのも、逆にシュミレーションを取られイエローカード。結局、ガンバのパスサッカーも精度をかき、前半は鹿島の怒涛の攻めを耐え抜いた形となった。

後半、一気に試合が動き始める。55分に鹿島の小笠原がボールをカットし前線にいる興梠へスルーパス。そのまま持ち込みDF中沢を抜き、シュートを打たれ先制ゴールを決められる。さらに58分、またも攻め込まれ野沢がGK藤々谷の頭上を越す芸術的なループシュートを決め、0-2とされる。ガンバにとっては痛すぎる立て続けの失点。しかしガンバも反撃!!
ペドロジュニオールが抜け出し二川へのマイナスのパス。これを二川がナイストラップをし、サイドネットに突き刺し1点を返す。反撃なるかと思われたが、ここからが悪夢。

すぐ3点目を鹿島に簡単に決められ、さらにはガンバのFWルーカスのレッドカードで10人で戦う、どうしようもない状況になる。残り5分というところで、またも鹿島に4点目。ここで完全に負けたと思い、席を立ち会場を出て帰りのバス乗り場へ向かったが、その途中にも決められ5失点目。結局1-5のボロ負けを喫する結果となった。気温も寒かったが、試合もお寒い内容。これで最終節は消化試合。観に行くけど、テンション上がらないです。

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